とり新
明治中期から続く鶏料理の老舗「鳥新」に併設された「とり新」です。お昼は親子丼限定で営業されています。「鳥新」は(大和大路)繩手通(南北)に面していますが、「とり新」はその南隣りで入口は白川通(東西)に面しています。福井県敦賀産のコシヒカリに、京都特産の九条または賀茂の青ねぎが使用されています。トロトロの卵に柔らかいかしわ(鶏肉)は絶品です。また、自家製味噌の味噌汁と自家製の漬物もメチャうまです。ゆっくり時間をかけて緊張しながら食べて味わいました。さりげない店員さんの対応も素晴らしいです。さすがは老舗ですね。お店のホームぺージには歴史や料理の素材などが奥深く紹介されています。
なお、店内に「春夏冬 二升五合」との記述がありましたが、「春夏冬」=「"秋"がない(商い)」、「二升」=「升升(ますます)」、「五合」=「半升(はんじょう)」。「商い、ますます繁盛」の意味のようです。
京都市東山区大和大路新橋下ル元吉町75
075−541−4857
12:00〜14:00(お昼の営業)
定休日:木曜日
(2023年5月)
(値段等は、2023年5月当時のものです。)
実際の各店の場所、営業時間等はそれぞれの店舗にご確認下さい。
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